エイヒ

半分残していた残りの糸を抜糸。

はれてこれで自由の身になった。もうタオル渡されて体拭いてさっぱりさっぱりしないなんてこともなく、お風呂はいってシャワー浴びて鼻歌うたえる。

入院して手術した場合、傷口がふさがって抜糸というのは大事な通過点。
傷口がふさがるから抜糸できるわけなんだけど、傷口がふさがらず開きっぱなしの場合は、感染症なりなんらかの炎症があるということで、それはそれは大変なことになる。僕の昔のケースの場合は1年間ほぼひらっきぱななしで、持続灌流っていうのもやった。持続灌流についてはグーグル等で検索してみてください。
ってためしに検索してみたら
http://www.coara.or.jp/~gensin/medical/news3.html
まさにこれ。下の方にでてる高気圧酸素療法なんてのもやりました。

もっと思い出したくない話。僕の左足は当時MRSAによる感染症で、足首の少し上の骨が半分くらい露出して(筋肉とかも当然ない)その骨が黒く壊死してた。で、ほぼ毎日医者がやってきて、このなかで出てくるエイヒって器具を使って、目の前でこの黒くなった部分ガリガリ削ってた。