Pro Tools 9 導入しました。SansAmp PSA-1に泣かされる。

早くもPro Tools9導入しました。
ASIO経由でFireFace800を鳴らしています。003Rackの切れのない低音が嫌で、これまでは003RackからADATでFF800に送ってDAしていたのでその手間が省けた。今までは003RackはPTを起動するための単なるドングル・・・(そして003は売りました)

で、トラブルらしきものが一点。
セッションを再生しているとある程度決まった箇所(ただし厳密には一定していない模様)でCPUメーターが跳ね上がり音飛びする。でもそういう現象が全くおこらないセッションもある。
UAD-2使っているからかな〜といろいろ情報を集めてみたけど有力な手がかりなし。PT8に戻しても再現した(PT9で作成したセッションでも8で開けるんです)ので、システムが具合悪いんだろうと思いOSからインストールし直しました。

ところが、入れ直したまっさらなシステムでも症状再現。こりゃUAD-2のせいじゃないかも、と思いノイズが乗るセッションのプラグインを1個ずつ外していったらようやく犯人発見。
SansAmp PSA-1、これでした。トラブルはいろんなところにいろんな形で影を潜めています。UAD-2が怪しいとかOSが具合悪い(実際悪かった)とか偏見持たずにいろんな角度から原因切り分けできていればOS入れ直す手間はかからなかっただろうな〜。
まあ、すっきりきれいなシステムになったのでこれはこれで良い。