ここの病院のリハビリ室

医者から病院内での歩行は、松葉杖1本ついて両足使って歩いてよいとの許可が出る。これで何するにもだいぶ楽チンこ。
だけどそろそろ退院の予感・・・ もっとやすませろー

リハビリは昨日の延長でよりハード。杖のたぐいは一切使わずに、体育館ぐるぐる歩いたり階段の昇降やらなにやら。

ところで、ここの病院のリハビリ室について書くのをすっかり忘れておりました。
ここのリハビリ室に来る人は、寝たきりに近い老人か、一人で歩行できない重度の障害者が多い。そのため、スポーツ選手のリハビリしたとかそういう実績が一切ない部署なので、人も予算もでてなくて、設備は僕が以前いた7年前と大差なかった。
寝たきりの痴呆症の老人とか、K君みたいに体にも知能にも障害がある人が来るので時には阿鼻叫喚の世界にもなる。

あと、僕の足見ながら「どこが悪いんですか?」と聞いてきて延々と自分の病気の話しかしないおばあさんとか、違う局にあわせたラジオを向かい合わせに置いたかのごとく会話のかみ合ってないおばあさんとか、そういう人もいる。

黙々と筋トレに励むような若者は僕も入れて2人しかいない。

そんなリハビリ室です。


あと障害年金について調べているけど、払いたくねえんだよといわんばかりに、複雑な制度で情報も少なくおまえらなあ、っていいたいです。